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2007年3月17日 (土)

愛憎劇。

ちょっと間があいちゃいました★ 今日は5日目ですね。

5日目 ロワール古城めぐり(シュノンソー城&シャンボール城)

残念ながら雨…

とはいっても今日はこの2つのお城以外、ひたすらバスで走り続けるだけだったので、一番大変だったのはドライバーさんだったでしょう。

朝8時前に前日泊まったリヨンを出発して、午後2時頃に最初の目的地シュノンソー城に到着しました。

やっぱり雨…

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そんなに強い雨ではなく、傘なしでもいけないことはないですが、寒かったよぉ~。今日も着膨れぶっくぶくです♪(笑)

お城までは並木道を歩いていきます。

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さすがお城だけあって、周りは狩猟場(森)なのにびしっと整った並木です。

さっそく中を拝見!!

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いってきま~☆

ここからはちょっぴりウンチク?なので、読み飛ばしていただいても。

このシュノンソー城は「6人の女の城」と呼ばれています。

最初はトマボイエというお役人さんの奥方、カトリーヌ・ブリソネ。(全然関係ないけど、ギャルソネを思い出したあたし)

この方が実質のシュノンソー城を実質デザインしたといわれています。

もちろん代々の当主が改装を重ねていますが、もともとはやはり女性らしさを感じさせる内装だったようです。

その次の持ち主となったのはディアーヌ・ド・ポワティエなのですが、この方が所有していた頃がシュノンソーの一番華やかな時期でした。

華やか、というか激しかった?のかな。

実はディアーヌさんは当時の国王アンリ2世の深い寵愛を受けた愛人だったので、正妻であるカトリーヌ・ド・メディチとバトルしていたわけです。

さてさてこのディアーヌさん、もんのすごぉい美貌の持ち主だったようで、

最初の結婚は40歳も年上の男性(伯爵)と、16歳のときに。

伯爵の死後は、噂を聞いていた国王フランソワ1世の寵愛を受けます。

またまたそのフランソワ1世が崩御して、今度はその息子であるアンリ2世の心を奪っちゃうという…

アンリ2世は8歳の頃から20歳年上のディアーヌのことを密かに思い続け、30歳のときにめでたく?愛人関係に。

この頃国王の結婚=政略結婚だったので、アンリ2世にはイタリアのメディチ家から嫁いできたカトリーヌを正妃に持っていましたが、

ディアーヌとの関係を隠すわけでもなく、むしろ堂々とディアーヌと愛し合っていたわけです。

で、プレゼントがこのシュノンソー城。ディアーヌは王からプレゼントされたこの城の内部やお庭をを熱心に改造します。

カトリーヌにとってはこの事実、とっても屈辱的ですわな。

いまだに人々に噂されることのひとつとして、この家に飾られている紋章の話があります。

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これはアンリ2世(英語名ではヘンリー)の頭文字HカトリーヌCを組み合わせて作られているんですが、

なんとディアーヌの頭文字Dをふたつ組み合わせているようにも見えるではありませんか!

アンリ2世もさすがにそこまで意地悪?なことはしないだろうと思いますが…

真相は謎のままです。

そこでアンリ2世の没後、カトリーヌディアーヌからこの城を取り上げ、自分のものにしちゃいます。

カトリーヌの地位の誇示を象徴しているのが、ディアーヌが作った橋の上に建てた回廊。

城の中を歩いていると何のことはないような感じですが、外から見ると近くを流れる河の上にも建物が一部のっているように見える珍しいつくりとなりました。

カトリーヌ・ド・メディチの後にこの城の持ち主となったのはアンリ3世の正妃であるルイーズ・ド・ロレーヌ。

この方は深くアンリ3世を愛していたので、アンリ3世の死にひどくショックを受け、この城に引きこもったのだそうです。

自分の部屋を喪の色に染め、修道女と一緒に礼拝堂で祈る毎日を送ったといわれています。

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その後に持ち主となったのがマダム・デュパン。

ちょうどこの頃はフランス革命のときで、他のロワール地方にある古城がほとんど荒らされている中、シュノンソー城を今のように保ったのは彼女のおかげといわれいています。

平民からの人望が厚い方だったんですね。

その後、例の回廊などを活用し、第一次世界大戦時は病院として利用されていました。

あまり時間がなかったのでゆっくり写真が撮れなかったけど、厨房は当時の雰囲気をそのままに残していて、ステキでした!!

お鍋が壁にいっぱいかかってて、ナイフも大小さまざまあって… もっとゆっくり見たかったです。

昼メロ並みのドロドロ加減につい耳がダンボになり、歴史的な話しかあんまり覚えてないみたいです、旅行記じゃなくなっちゃってるかな?

 

もうひとつ外観だけを眺めたのが、ロワール地区では最大の古城、シャンボール城。

こちらはさっきも言ったように、フランス革命のときにほとんどのものが強奪されてしまい、中にはあんまり物が残ってないらしい…

ゴシック様式と呼ばれる建物の特徴で、天に向かっていくつもの塔が立っているのが特徴。

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相変わらずの曇り空デス。

パリの自由行動で傘差しっぱなしはイヤだなぁ…とか思いつつ今日の観光は終了。

トゥールに向けて、ひたすら寝ました(爆)

本日宿泊のホテルも、トゥールの街までタクシーで10分程度だそうなのですが、昨日の経験を生かし近くのピッツェリアで夕食にをとることにしました。

この日覚えたフランス単語

マグロ→thon

鶏肉→poulet

超実用的(笑)

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コメント

長過ぎるよ、このブログ。
てなわけで、中身よんでません。
写真見ました。

そんでも、コメント入れました。
卒業、めでたい。

投稿: みけねこ | 2007年3月27日 (火) 00時09分

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